4月19日から4月20日にかけて淀川登山口から宮之浦岳、新高塚小屋泊、縄文杉、荒川登山口への一泊二日の行程で縦走登山に行ってきました!
今回は女性2名様のご参加でお一人は2回目の縦走登山。前回はガイド無しで登られたそうです。
宿の出発は早朝5時。登山口到着5時45分、トイレと準備運動を済まして歩き出しは6時15分。
天気は快晴、気持ちの良い朝のスタートでした。
歩き出して約45分で淀川小屋。
ココで縦走コースは早くも最後のトイレ、ココから小屋まではトイレはないので要注意。
小屋を過ぎてすぐ先にある淀川(ヨドゴー)の美しさはいつ見ても素晴らしい。
淀川を過ぎると急登がスタート、評価1360mから1650mまでグイグイ登ります。
ここを登り切ると黒味岳展望台。
最初の絶景ご褒美。
しばらく下って、小花の江川、花の江川、黒味別れを経て投げ石岩屋へ。
ここまで、所要時間は約5時間。
時間は11時をまわるところで、ランチでも良いけど、出来れば山頂でランチしたいのでココでは行動食でガマンガマン。
山頂まではここから後2時間。
投げ石岳からはまた急登で、ロープを使って登る場所もあります。
標高は1700mを超えて、背の高い樹木が育つ事が難しい森林限界へ。
辺りはヤクザサしげる草原の様な世界に変わります。
投げ石平から約1時間。
九州第3位の栗生岳。
ココからラスト20分で九州最高峰の宮之浦岳ですが、この時私を含め3人とも同じミュージシャンが好きな事が判明!大盛り上がりでワイワイ山頂へ。
是非聞いて欲しい不可思議/wonder boy。
山頂からの眺望はちょっとガスがあるものの、良い景色でした。
この日はココから新高塚小屋まで行きます。山頂で緊張感を緩めない様に気をつけましょう。
小屋までの間にも絶景はたくさん。
可愛い産まれたばかりの子猿にも会えました。
16時半、予定通り新高塚小屋に到着するものの、小屋は混んでいそうなので、テント泊。
1日の終わりは美味しいヤマメシとビールとワインで締めくくり。
今回はヤクシカ肉のシチューとホットサンド、ポテトサラダ。
もちろん私の手作りメニュー。
沈む夕焼けを見て今日は就寝。
時間は19時半。朝6時からの約13時間。
今日は一日お疲れ様でした。
(二日目に続く)
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