• 屋久島ガイドツアー公式

久しぶりのし尿搬出作業

先日久しぶりに高塚小屋と新高塚小屋のし尿搬出作業に行ってきました。


以前にもブログで書きましたが、山小屋からのし尿搬出作業は、山小屋のトイレからし尿を20Lのタンクに移し、そのタンクを2本担いでトロッコ道まで降ろす作業です。


この作業は毎年3月から始まるんですが、オフシーズンでなまった体で行うこの搬出作業はまさに修行。。。

正月から眠った体はこの修行で強制的に叩き起こされます。


この仕事は荒川登山口からトロッコに乗って、終点まで移動。

今度はそこから空のタンクを背中に担いで、高塚小屋を経由して新高塚小屋まで歩いて向かいます。

空タンク担いで登ります。

次に新高塚小屋のトイレからタンクにし尿を移し、そのタンクを担いでトロッコ道まで降ろして、1日目は終了。

そのまま山中泊して、翌日再度山を登って山小屋へ。

前日スタンバイしておいたタンクをまた担いで、再びトロッコ道まで降ろす、一泊二日2往復の作業。


担いでいるタンクは約40キロ~45キロ位になりますが、今回のオフシーズン明けのこの作業は地獄でしたね。


もう1日目で全身バキバキ。


しっかりとストレッチをしないと、翌日が大変な事になる勢いで、足も腰もクタクタになりました。


2日目の朝既にクタクタですが、この日は気合で乗り切って何とか2日間の作業終了。


下山してタンクを背中から降ろした時は本当にホッとしました。


今回は7名で作業、一人4タンク80kgを二日間で降ろしたので560kg相当のし尿を降ろした計算になります。

新型コロナの影響で登山者が少なく、トイレの量もさほど多くはありませんでしたがこれから、登山者が増えればトイレの利用者も増えるので作業量も多くなるかもしれませんね。


山岳部の環境保全につながるこの仕事は皆さんにご協力いただいた協力金で行う事が出来ています。登山をされる方はご協力を頂けると嬉しいです!


本日も最後まで読んでもらってありがとうございました。

最後に現役のトロッコ動画をご覧ください。







閲覧数:222回

最新記事

すべて表示